ニュース詳細
新樽開栓! テイク
新樽開栓!
テイクアウト(プラカップ)や、
お弁当をお待ちになっている間、飲んでいただけます。
日本初輸入の旨いフルーツエールが登場。
●ケイト・クリーク・マジック
Keyte Kriek Magic / Keg
style / Fruit
alc 8%
スマホとネット4,580円/月~
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きんき後藤の麦酒狂日記
3月入荷ケグラインナップのご案内
20/03/06 17:13
来週末入荷予定のケグラインナップです。
季節限定品、初輸入品、数年ぶりの品が目白押しの9種類となります。
ベルギービールの生みだすよろこびが、皆様のこころを少しでも明るくしてくれることを願います。
マルール6 Malheur 6 Alc. 6.0%
ゴールデンエール
ドゥ・ランツヘール醸造所
マルールのエッセンスは、シリーズ中最もアルコール度数の低いこのスタイルですでに表現されています。まず特にザーツホップのアクセントが印象的です。スパイシーさも感じ取れますが、これはドゥ・スメット醸造所から譲り受けた酵母の、柑橘や香水といった特徴からくるもので、マルールはこれをさらに培養し独自のキャラクターとしています。はっきりとオレンジの風味があり、フレッシュで際立ったザーツホップのキャラクターがあります。
初輸入!春限定新商品!
カピテル・レンテ Kapittel Lente Alc. 6.4%
ドルトムンダー
ルロワ醸造所
レンテは蘭語で春を意味します。ベルギーなので仏語のプランタンも併記されていますね。カピテル・レンテはベルギーで昨年から登場した春限定麦酒で、現地でも樽生でしか飲めません。カピテルシリーズでは初の下面発酵タイプとなり、独のドルトムントスタイルということです。ドルトムンダーといえば日本ではヱビスビールをそのスタイルとして呼ぶこともありますね。ドルトムンダーはアルコール度数やボディが若干強めのモルティな味わいが特徴です。
何故このスタイルをルロワが造ったかというと、現当主のフィリップ・ルロワ氏がその昔、醸造士の資格を取ったのが独であり、彼はいわゆる独風の麦酒を造りたかったのだそうです。カピテル・レンテを造るに当たって彼はドルトムンダーをそのベースとして選び、微調整の末誕生しました。近い将来息子のカレル・ルロワに代を譲る前に、自分の思い入れのある麦酒を残したかったのかもしれません。
カピテル・レンテはとても柔らかなマウスフィールと、フルーティなホップのアロマ、そしてわずかに苦味が余韻に残る、フレッシュ感溢れる麦酒です。派手さは決してありませんが、繊細さを感じさせるバランスの良い造りはベルギービールならではといえます。クラシックな味わいを旨とする老舗ルロワだからこそ、今の潮流のなかにあっても、控え目で繊細なビールを新作として打ち出すことに自負心があるのだとも思います。
寒い冬の終わりと陽気な季節の到来を祝うために造られたこのビールは、晴天の春の午後、口当たりのフレッシュさを感じながら飲み干すのにうってつけです!
なんと10年ぶりの入荷!樽生としては初輸入!
カピテル・パーテル Kapittel Pater Alc. 6.0%
アビィスタイルシングル
ルロワ醸造所
カピテル・パーテルは、初期比重の高いトリプル、ダブルと比較して低めに設定した、「シングル」と云われるアビィスタイルの一つです。密度の濃いクリーミーなヘッドが魅力のブラウンエールで、ルロワ独特のオレンジ様のエステル香に、数種のダークモルトが織り成すチョコレートやカラメルの香りが絡み合います。
5年ぶりの入荷です!
トルバドゥール・スペシャル Troubadour Spéciale Alc. 5.7%
スペシャルベルジュ
ザ・ムスケティールス醸造所
まことに全体バランスに秀でたベルギービールです。IPAのようなインパクトはありませんが、飲み続けたくなる味わいがそこにあります。アンバーカラーで僅かにスパイシー、そしてモルティなアタック、カラメルを感じながらのライトボディ、余韻はドライで苦味が残ります。
一見地味ですが、旨味とドリンカビリティには秀逸なものがあります。スペシャルベルジュ(ベルジャンペールエール)の中でもトップクラスの出来だと思います。スペシャルベルジュとは、1905年にリエージュで開催された世界博覧会で初お披露目されたビアスタイルです。当時ベルギーで人気を席巻していたイギリス、ドイツ、チェコのビールに対抗し、自国のアイデンティティを発揚すべく開発されたものです。今は昔ほどの人気はありませんが、今日のベルギービール文化にとって依然として重要な位置を占めているビアスタイルであるため、その現代的なヴァージョンとしてこのトルバドゥール・スペシャル(40IBU)は造られました。
最新のポップアップが入荷です!ザ・ムスケティールス初のトリプル!
オーロラを見て See The Northern Lights Grand Cru Alc. 10.2%
トリプル
ザ・ムスケティールス醸造所
パーティ・オン・ア・ジャマイカンビーチ(NEIPA)に続くバケットリストシリーズの第6弾です。ワインに使われる用語グランクリュの名を冠したこのビールは、長期間の熟成によるところの卓越したクオリティという意味において、正にその血統に属します。やや熟れた感じとその銅色ブロンドの色合いにすでにそれが感じられます。鼻をくすぐるアプリコットやナッツの香りに、モルティ、カラメル、スパイシーといった味わいが押し寄せます。同時に新鮮で果実味のある印象も受けるでしょう。甘く柔らかな余韻が長く続き、口の中を温めてくれます。
ヴラスコップ Vlas Kop Alc. 5.5%
ベルジャンホワイト
ストゥルブ醸造所
イヒテヘムズなどのストゥルブ醸造所によるベルジャンホワイトです。大麦麦芽、小麦のほかに製麦されていない大麦も40%使用しているのが珍しいところです。スパイスとしてはコリアンダーとオレンジパウダー、レモンパウダーを使用しています。
ヴラスコップとは、亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)をイメージしたメロディアスな名前なんですよ。
イヒテヘムズグランクリュ Ichtegem’s Grand Cru Alc. 6.5%
フランダースオールドレッド
ストゥルブ醸造所
スタンダードのアウトブラインに比べてオーク樽熟成期間が24ヶ月と長く、さらにこのオーク樽熟成ビールの比率が60%と、このスタイルのビールの特徴をさらに発揮したものとなっています。甘みは抑えられ酸味とのバランスが整った、ワインの感じにグッと近いものに仕上がっています。華やかでいて枯れた味わい。
初輸入!驚くべきフルーツビール!
ケイト・クリークマジック Keyte Kriek-Magic Alc. 8.0%
特殊なフルーツビール
ストゥルブ醸造所
このビールは結果としてフルーツビールですが、内容が面白すぎます。
まずベースとなるビールがケイト・ドッベルトリペルという、名だたるトラピストビールと並び称されるほど評価の高いストロングダークエールです。なんとそれにオーク樽熟成のビール(イヒテヘムズ)を18%加えます。豊かなコクの中に複雑な酸味が混ざり合い、これだけでも十分な気がしますが、さらに最後にクリークとフランボワーズのジュースを加えて仕上がりです。大胆な組み合わせといえますが、実に良く調和した、非常に複雑な味わいのビールです。
ベルギービールの職人技、奥の深さをまざまざと感じさせてくれます!
(輸入元HPより)
●マルール6
Malheur 6 / Keg
style / Blond
alc 6%
「ドゥ・ランツヘール醸造所」最初のブロンド。
印象的なザーツホップのアクセント。
柑橘や香水のようなマルールらしい香り。
低アルコールながら、素晴らしい逸品。
●コルセンドンク・ブロンシュ
Corsendonk Blanche / Keg
style / Belgian Wit
alc 4.8%
コルセンドンク醸造所の絶品ホワイトビール。
すっきりとした飲み口で、ドリンカブルながら、
非常に味わい深いバランスのベルジャンホワイト。
グレープフルーツのような柑橘系の苦味と酸味。
じわじわとくる、バナナのようなエステル香。
●エーデルピルス
Edelpils / Keg
style / Japanese Pilsner
alc 5%
よろしくお願いします。