Cafe.maison de K.

ベルギーからの持ち帰り品、その6。

「ランビック・コンフィチュール」です。

フルーツをランビックに漬け込んで作られる「フルーツ・ランビック」。

主にステンレスタンクにて3ヶ月〜６ヶ月(醸造所や果実種によって異なります)浸漬され、濾過した後ボトリングされます。

この濾過後の残ったフルーツの、言ってみれば再利用品ですね。

残りのフルーツに砂糖・レモン果汁・ペクチンなどを混合・加熱して作られます。

今回はあちこちで見つけることが出来たので、いろいろ購入してまいりました。

カンティヨンより、フランボワーズ・アプリコット・クリーク。

オード・ベールセルより、クリーク・ルバーブ。

ドリー・フォンティネンより、ピーチ・スカルベーククリーク。

ペクチンや糖分は最小限におさえられており、フルーツとランビックの風味が良く出ています。

デザートなどで登場予定。